出版:1994年 評価:★★★★★

クォーターの中学生である少女まいと、イギリス人であり「魔女」であるおばあちゃんとの暖かい物語りです。生きること、死ぬことなど、忙しい日常で普段忘れてしまっているとても大切なことを感じさせ、考えさせてくれます。

何気ない普通の自然には違いないはずですが、忙しい世の中と比べると別世界に思えるような安らぎを与えてくれるおばあさんの家の周りにあふれる野菜、草花、木々、鳥などの姿についてふんだんに描写されていて、美しい場面が想像できます。また、ところどころで筆者の視点による語りが何気なく添えられており、しゃれたアクセントとして「いいな」と思えました。
制作:2000年、米国 評価:★★★★★

非常に感動しました。暖かさと希望を感じることができた映画でした。あらすじなどはウィキペディアを見ればわかりますが、一人の少年の「善意を受けたら、他の3人に自分も善意をする(pay it forward)」という考えを中心に展開する映画です。ハッピーエンドで終わればよいのですが、少年本人は最後の(3人目の) pay it forward をして亡くなってしまいいます。最後のシーンでは涙が出てしまいました。亡くなってしまいますが、希望を残すメッセージを感じられます。なぜなら、その少年が考え実行し、実際に実りを結んだ「pay it forward」という愛の行為に、永遠を見出すことができるからです。

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