Google、電子書籍販売を開始 世界最大規模の300万点

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Posted at 2:28 AM JST
Google ebookstore
Google は6日、アメリカ国内で電子書籍の販売サービス「Google ebookstore」を開始しました。取り扱い冊数は300万点と世界最大規模です。パソコン、タブレット、スマートフォンなどの端末を選ばず、ブラウザを使って閲覧可能。書籍の販売はヨーロッパでは来年3月までに、日本では来年中に開始する予定だそうです。

報道によると、2004年に立ち上げた書籍検索サービス「Google books」の機能を拡張し、購入も可能にしたようです。有料なのは新刊やベストセラーなど数十万点で、著作権が切れた古典などは無料。取り扱い書籍の出版元は約4000社に上ります。

Google は検索サービスの改善を図り、従来のオンライン広告事業以外の分野を強化している。数年にわたり進めてきた書籍の電子化作業を基に収益源の拡大を狙う。フォレスターによれば、米国の電子書籍読み取り機器は昨年末の370万台から2015年には2940万台に急増する見通し。(ブルームバーグ)

電子書籍読み読み取り機というのは、特殊なスキャナのようなものなのでしょうか。既に出版されている紙媒体の書籍を電子化するための機械だと思いますが、すでに370万台も稼動しているのはすごいです。

閲覧画面
Google ebookstore に早速アクセスしてみましたが、2010年のベストセラーや受賞作品、ニューヨークタイムズ紙でのベストセラー、ファンタジー、ホラー、ロマンスなどのカテゴリがありました。ただ、各ページを開いても本が1冊も表示されません。まだサービス圏外の日本からアクセスしているからなのか、システム自体が問題なのか、何が原因かはわかりません。しかし、Google のことですからすぐに解決するとは思います。

無料の書籍を試しに読んでみましたが、古いものは紙媒体の書籍をただスキャンしてブラウザで読めるようにしたという感じですね。電子書籍用に最初から企画されたものもありますが、古いものは文字がかすれていたりと少し読みずらいなと感じました。

電子書籍の市場自体は、「米アマゾン・コムなどの専用端末で人気が出て、販売金額が前年から3倍のペースで伸びている」(共同通信)と、近年非常に拡大しています。Google が参入したことで更にこの拡大は続くことでしょう。

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